ペンギンパーティー対戦ガチ考察その1

 

ペンギンパーティ (Pingu-Party) 日本語版 カードゲーム

ペンギンパーティ (Pingu-Party) 日本語版 カードゲーム

 

 

ペンギンパーティは対象年齢6歳以上の小学生でも遊べるボードゲームだ。

 

なぜか身内間で流行している。

 

せっかくの勝負事なので考察をしようと思う。

 

ペンギンパーティのルールに関しては割愛する。私なんかの説明より分かりやすいサイトは山ほどある。

 

※ 今回は4人対戦の各人手札9枚持ちを仮定する。

 

置き方

 

潰し

 

ある色をこれ以上置けないようにする置き方。

ペンギンパーティの醍醐味であり、一番盛り上がる。

 

潰しに必死になって自分が持っている色を潰さないようにする事。

 

烏合の衆

 

同色が2枚以上並んだ状態。

同色の間にはその色しか置けなくなるため、その色を持っていない相手にとっては大きく行動が制限される。

 

また、その色の潰しもかなり難しい。

 

はぶられ

 

端に設置されたペンギンのこと。

常に潰される危険と隣り合わせであり、はぶられ色を持っている場合は早めに処理する必要がある。

 

配牌

 

まずは手札の確認。ペンギンの種類は5種なので、各種1〜2枚が平均ではある。

 

0枚

 

出来ればこの色は自分で潰しに行きたい状況だが、実際は周りが大量に持っているので難しい。

 

烏合の衆を防ぐ動き方をするのが現実的。

 

1枚

 

0枚の時と基本的には同じ動き方。

 

場に4枚ほど出てから出すのが鉄板。

ただし、上家や下家が持っていない雰囲気があるなら早めに切って潰しに向かうのも良い。

 

2枚

 

最も平均に近い。

場に4枚以下で1枚、その後1枚消費がセオリー。

 

4枚出切って1枚も消費できていない状態は避けたい。

 

烏合の衆を作りに行くかどうかは微妙なところ。相手を有利にする事が多いと思われる。

 

3枚以上

 

即消費対象。序盤でハブられた場合は死を覚悟する。

 

2手目で烏合の衆を作れれば盤面を優位に進められる。

 

まとめ 

 

長くなったので、一旦ここまで。

 

次回は手札に合わせた初手から2手目までの動きと出すべきタイミングについて述べる。